ケアマネジャーのモニタリングでは、利用者の状態変化だけでなく、本人・家族の意向、目標の達成状況、サービス利用状況、ケアプラン見直しの必要性などを確認していく必要があります。
このページでは、訪問時のメモとして使いながら、確認した内容を整理してそのまま保存資料としても使える「モニタリング確認・記録シート」を掲載しています。
A4 | 1ページ | PDF | 無料
モニタリング確認・記録シート
細かなチェック項目を大量に並べるのではなく、本人・家族の様子、生活上の変化、目標やサービスの状況、今後の対応などを1枚で整理できるようにしています。
訪問中の走り書きや聞き取りメモとして使用し、帰所後に必要事項を補足すれば、そのままケース確認や事業所内の保存資料としても活用できます。
こんな場面で使えます
- 毎月のモニタリング訪問
- 本人・家族から聞き取った内容のメモ
- 長期目標・短期目標の達成状況の確認
- サービス利用状況の確認
- ケアプラン変更の必要性を整理するとき
- 主任ケアマネや管理者とのケース確認
- 新人ケアマネジャーのOJT
モニタリングで確認しておきたいこと
本人・家族の様子や生活の変化
前回のモニタリングから、体調、ADL・IADL、外出、生活上の困りごとなどに変化がないか確認します。
大きな状態変化がなくても、本人の気持ちや家族の介護負担、日々の生活の中で困っていることが変化している場合があります。
目標の達成状況
短期目標・長期目標について、現在どの程度達成できているのかを確認します。
未達成の場合も、本人の努力不足と考えるのではなく、状態変化、生活環境、目標設定、支援内容などを含めて整理していきます。
サービス利用状況
予定どおりサービスを利用できているかだけでなく、現在の支援内容が本人の生活や目標に合っているかを確認します。
支援を追加する必要があるケースだけでなく、本人自身でできることが増え、支援を減らせるケースもあります。
ケアプラン見直しの必要性
本人・家族の意向、身体状況、生活環境、サービス利用状況などに変化があれば、ケアプランを継続するのか、部分的に見直すのかを整理します。
必要に応じて、サービス事業所への確認、医療職との連携、サービス担当者会議の開催なども検討します。
訪問時のメモから保存資料まで1枚で
このシートは、モニタリング中に聞き取った内容や気になったことをその場で書き留められるよう、自由記載欄を広めにしています。
利用者名、実施日、担当者、本人・家族の様子、目標やサービスの確認、今後の対応、次回までの確認事項などを1枚に整理できます。
訪問後に内容を整理しておけば、主任ケアマネや管理者とのケース確認、次回モニタリング時の振り返りにも使用できます。
モニタリングは「変化なし」と記録するためのものではなく、本人が望む生活と現在の支援内容が今も合っているかを確認する機会です。
関連する実務資料
本資料は、モニタリング時の確認や情報整理を補助するための実務資料です。事業所の正式なモニタリング記録や法定様式を置き換えるものではありません。所属事業所の運用や利用者ごとの状況に合わせて使用してください。


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