通所介護計画書を作成するときは、居宅サービス計画との整合性だけでなく、本人・家族の意向、現在の生活状況、通所介護で行う支援内容、目標の達成状況などを整理する必要があります。
このページでは、計画書の作成時や更新時に気になる点を書き込みながら確認できる「通所介護計画書 作成・見直し確認シート」を掲載しています。細かなチェック項目を大量に確認するのではなく、必要なところだけを確認し、修正点や申し送り事項をその場でメモできるA4・1枚の実務資料です。
A4 | 1ページ | PDF | 無料
通所介護計画書 作成・見直し確認シート
本人・家族の意向や居宅サービス計画の内容を整理したうえで、通所介護計画書の目標やサービス内容が現在の利用者の状態に合っているかを確認できます。
作成中のメモ、更新時の確認、管理者や生活相談員とのケース確認などに使用し、必要事項を書き込んだ後は事業所内の確認資料として保存することもできます。
こんな場面で使えます
- 新規の通所介護計画書を作成するとき
- 計画書を更新するとき
- 利用者の状態変化があったとき
- 居宅サービス計画の変更内容を確認するとき
- モニタリング結果から計画内容を見直すとき
- 管理者・生活相談員・機能訓練指導員などでケースを確認するとき
- 新人職員への計画書作成指導で使用するとき
計画書を見直すときのポイント
本人・家族の意向が反映されているか
通所介護で「何をするか」から考えるのではなく、本人が自宅でどのような生活を続けたいのか、そのために通所介護で何を支援するのかを整理します。
家族の希望についても確認し、本人の希望と異なる場合には、それぞれの意向を分けて捉えることが大切です。
居宅サービス計画とつながっているか
通所介護計画書だけで独立した目標を設定するのではなく、居宅サービス計画に示されている生活課題や目標とのつながりを確認します。
ケアプラン上の目標を、そのまま転記するだけではなく、通所介護で実際にどのような支援を行うのかが分かる内容にしていきます。
目標とサービス内容がつながっているか
入浴、食事、排泄、機能訓練、社会交流など、それぞれのサービス内容が長期目標・短期目標の達成につながっているかを確認します。
「見守り」「必要時介助」だけでなく、本人が自分で行う部分、職員が支援する部分、観察するポイントなどを整理しておくと、職員間でも支援方向を共有しやすくなります。
現在の状態に合った計画になっているか
利用開始時に作成した計画が、そのまま現在の状態に合っているとは限りません。身体機能、認知機能、生活状況、利用時の様子などに変化があれば、目標や支援内容の見直しを検討します。
作成時のメモから更新時の確認まで1枚で
この確認シートには、本人・家族の意向、居宅サービス計画の要点、計画書で気になる部分、修正内容、他職種へ共有したいことなどを書き込めます。
計画書を作成しながら気になった点をメモし、完成後にもう一度確認することで、単なる記載漏れの確認だけではなく、実際の支援内容とのずれにも気づきやすくなります。
通所介護計画書は、サービス内容を並べる書類ではなく、本人の生活目標とデイサービスでの支援をつなぐための計画書です。
関連する実務資料・文例
本資料は、通所介護計画書の作成・見直しを補助するための事業所内資料です。正式な通所介護計画書や法定様式を置き換えるものではありません。利用者の状態、本人・家族の意向、居宅サービス計画、所属事業所の運用に合わせて使用してください。


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