介護施設向け事故・ヒヤリハット記録作成ツール|無料で報告文を作成・コピー

事故・ヒヤリハット記録では、発生した事実、本人の状態、初期対応、報告・連絡、関連要因、再発防止策を整理し、後から状況を確認できる形で記録することが重要です。

この事故・ヒヤリハット記録作成補助ツールでは、発生状況や本人の状態、実施した対応、考えられる関連要因、再発防止策などを入力すると、介護ソフトや事故報告書へ使いやすい記録案を作成できます。

転倒・転落、誤薬、離設、食事・誤嚥、送迎時の出来事など、介護現場で発生する事故やヒヤリハットの記録整理に活用できます。

→ 転倒後の安全確認から記録・連絡・支援見直しまで順番に確認する

よく使う方へ
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このツールでできること
事故・ヒヤリハットの発生状況、本人の状態、初期対応、家族・管理者等への報告、関連要因、再発防止策を整理し、「何が起き、どのように対応し、今後どうするのか」が分かる記録文案を作成します。
業務時短ツール 第3弾・最終版 v2.3
事故・ヒヤリハット記録作成補助ツール

発生状況、本人の状態、初期対応、確認できた関連要因、再発防止策を整理し、介護ソフトへ貼り付けやすい記録案をブラウザ内で作成します。

入力内容は外部へ送信しません。
氏名・住所・電話番号・被保険者番号など、個人を特定できる情報は入力しないでください。
1.記録の基本情報
2.何が起きたか
発生状況(確認できた事実)

原因を推測せず、「どの場面で、何が起きたか」を事実中心に入力してください。

3.本人の状態
状態の補足
4.実施した初期対応
対応内容の補足
5.確認できた関連要因
関連要因の補足

「原因」と断定せず、実際に確認できた状況のみ入力してください。

6.再発防止・今後の対応
今後の対応の補足
7.事故・ヒヤリハット記録案
標準 表現 1/3 外部送信なし
ここに記録案が表示されます。

※事故原因や医学的判断は自動で断定しません。実際に確認した事実と照合し、事業所の事故報告書・記録様式に合わせて修正してから使用してください。

文章に使った情報を確認する
記録案を作成すると、使用した情報が表示されます。

事故・ヒヤリハット記録作成ツールの使い方

事故またはヒヤリハットが発生した場面、本人の状態、発見時の状況、実施した初期対応、報告・連絡先、関連が考えられる要因、再発防止策などを選択・入力してください。

「記録を作成」を押すと、入力内容をもとに事故・ヒヤリハット記録案が表示されます。必要に応じて別表現を確認し、実際の状況に合う文章へ調整してください。

施設・事業所に所定の事故報告書様式がある場合は、作成した文章を必要な欄へ転記し、発生日時、場所、関係職員、受診先など、様式上必要な情報を追加してください。

事故・ヒヤリハット記録を書くときのポイント

まず「実際に確認できた事実」を記録する

事故記録では、推測よりも、実際に確認できた事実を優先します。

例えば、「居室内で床に座り込んでいるところを発見した」「右肘に発赤を認めた」「本人より痛みの訴えがあった」など、発見時に確認した内容を客観的に記録します。

「滑ったと思われる」「本人の不注意による」など、確認できていない原因を事実のように断定しないことが重要です。

本人の状態と初期対応を具体的に残す

事故発生後は、本人の状態確認と実施した対応を整理します。

痛み、出血、腫脹、発赤、意識状態、可動状況、バイタルサインなど、実際に確認した項目を記載します。

そのうえで、安静保持、看護職への報告、管理者への報告、家族への連絡、医療機関への相談・受診など、実際に行った対応を時系列が分かるように整理します。

「誰に報告したか」まで残す

事故発生時は、本人への対応だけでなく、管理者、看護職、家族、主治医など、必要な関係者への報告・連絡も重要です。

「管理者へ発生状況を報告」「家族へ本人の状態と対応内容を説明」など、実際に行った連絡内容が分かるように記録します。

関連要因は一つに決めつけない

事故の背景には、本人の身体状況だけでなく、環境や支援方法など複数の要因が関係している場合があります。

歩行状態、認知面、服薬状況、履物、床面、照明、動線、福祉用具、見守り方法、職員間の情報共有など、複数の視点から確認します。

原因が明確でない場合は、「関連要因として確認が必要」「可能性を考慮して見直す」など、断定しない表現を使用します。

再発防止策は「注意する」だけで終わらせない

「今後注意する」「見守りを強化する」だけでは、具体的に何を変えるのかが分かりにくくなります。

例えば、「移動時の見守り方法を職員間で統一する」「ベッド周囲の動線を見直す」「歩行器の使用状況を再確認する」「トイレ誘導の時間帯を見直す」など、実際に行う対策を具体化します。

対策を実施した後も、その方法で再発防止につながっているかを確認し、必要に応じて再度見直します。

事故・ヒヤリハット記録の作成例

例えば、施設内で移動中に転落が発生し、本人に痛みと発赤がみられたケースでは、次のように整理できます。

施設内で移動中に椅子から転落しているところを職員が発見した。本人の状態と周囲の状況を確認したところ、本人より痛みの訴えがあり、腫脹・発赤を認めた。安静を保ちながらバイタルサインを測定し、看護職へ状態確認を依頼するとともに、管理者へ発生状況を報告した。家族へ発生状況と本人の状態を連絡した。受傷の可能性も考慮し、本人の状態を継続して確認することとした。再発防止に向け、足元・床面、動作・姿勢、見守り方法を確認し、対応内容を職員間で共有する。

これはあくまで一例です。実際には、発生した状況、本人の状態、実施した対応、家族への連絡内容など、確認できた事実に合わせて修正してください。

事故とヒヤリハットはどう使い分ける?

一般的に、実際に転倒や誤薬などが発生し、本人への影響が生じたものは事故として扱われます。一方、事故には至らなかったものの、「あと少しで転倒していた」「薬を渡す前に誤りに気づいた」といった事例はヒヤリハットとして記録されます。

ただし、事故・ヒヤリハットの区分や報告基準は、事業所のマニュアルや自治体の取扱いによって異なる場合があります。所属する事業所の基準を確認してください。

事故記録は「責任追及」ではなく再発防止につなげる

事故・ヒヤリハット記録は、誰かを責めるためだけに作成するものではありません。

発生した事実を整理し、どのような条件が重なって事故につながったのかを確認することで、同様の事故を減らすための改善につなげることが重要です。

本人の身体状況、環境、福祉用具、職員の支援方法、情報共有などを幅広く確認し、現場で実行可能な再発防止策を検討します。

このツールで作成する範囲

このツールは、入力した情報を整理し、事故・ヒヤリハット記録の文章作成を補助するものです。

事故発生時の初期対応、受診の必要性、家族への説明、行政への事故報告の要否などを自動で判断するものではありません。

実際の対応については、本人の状態、事業所の事故対応マニュアル、管理者・看護職等の判断、自治体の事故報告基準等に従ってください。

ご利用にあたって

事故・ヒヤリハット記録では、確認できた事実と推測を分けることが重要です。実際に確認していない原因、症状、職員の行動などを事実として追加しないよう注意してください。

また、受診や医療的な処置が必要かどうかについては、このツールの文章ではなく、本人の状態を確認したうえで、医療職や事業所の手順に基づいて判断してください。

個人情報は入力しないでください
氏名、住所、電話番号、生年月日、被保険者番号など、個人を特定できる情報は入力しないでください。このツールはブラウザ内で動作し、入力内容を外部AIや外部APIへ送信しない設計です。

事故発生後の経過は支援経過記録へ

事故発生時の状況や初期対応は事故・ヒヤリハット記録へ整理し、その後の家族連絡、医療機関とのやり取り、サービス調整、状態確認などは支援経過記録として残しておくと、事故後の支援経過を追いやすくなります。

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事故後の家族連絡、医療連携、サービス調整などの経過記録を作成できます。

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