初回訪問やアセスメントでは、確認したいことが多く、本人・家族の話を聞きながら情報を整理するのが難しいことがあります。
このページでは、本人の希望、生活上の困りごと、日常生活の様子、家族・環境などをその場で簡単に書き留められる「アセスメント聞き取りメモシート」を掲載しています。
A4 | 1ページ | PDF | 無料
アセスメント聞き取りメモシート
聞き取り項目をすべて埋めることを目的とした様式ではありません。訪問や面談の中で気になった内容をメモし、あとから正式なアセスメントへ整理しやすいよう、自由記載欄を多めにしています。
こんな場面で使えます
- 新規利用者の初回訪問
- ケアプラン更新前の再アセスメント
- 本人・家族から生活状況を聞き取るとき
- 退院前後の情報整理
- 主任ケアマネや管理者とのケース確認
- 新人ケアマネジャーのOJT
聞き取りで大切にしたいポイント
本人が大切にしている生活から聞く
アセスメントでは、できないことや介助が必要な部分だけを確認するのではなく、本人が今後も続けたい生活や、日頃大切にしていることを確認します。
「また買い物に行きたい」「自分でトイレに行きたい」「家で過ごしたい」といった本人の言葉は、その後の生活課題や目標を考えるうえで重要な情報になります。
疾患ではなく、生活への影響を見る
歩行不安定、認知機能低下、筋力低下などの状態を確認したら、それが実際の生活のどこに影響しているかまで整理します。
移動、トイレ、入浴、食事、買い物、家事、外出など、具体的な生活場面で確認するとケアプランにつなげやすくなります。
できていること・強みも残す
支援が必要な部分だけでなく、本人が自分でできていること、これまで続けてきた役割や習慣、家族や地域とのつながりも確認しておきます。
本人の強みを整理しておくことで、「できないことを補う支援」だけではなく、「できることを活かす支援」を考えやすくなります。
訪問中のメモから正式なアセスメントへ
訪問中は会話の流れを止めないよう、気になった内容を簡潔に書き留める使い方がおすすめです。帰所後に情報を整理し、所属事業所で使用している正式なアセスメント様式へ反映してください。
必要事項を追記しておけば、ケース確認や支援方針を検討するときの内部資料として保存することもできます。
関連する実務資料
本資料は、聞き取りや情報整理を補助するための実務資料です。所属事業所で使用している正式なアセスメント様式を置き換えるものではありません。


コメント