個別機能訓練の評価では、実施回数や筋力の変化だけでなく、その変化が本人の生活動作や役割にどう表れているかを確認することが大切です。
このページでは、本人が目指す生活、生活場面の変化、訓練時の反応、目標・訓練内容の見直しを1枚で整理できる「個別機能訓練 評価メモシート」を掲載しています。
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個別機能訓練 評価メモシート
本人が目指している生活・活動を起点に、起居動作、屋内外の移動、排泄、入浴、家事・役割、外出・参加、転倒・安全の変化を確認します。訓練時の反応、目標や負荷の見直し、介護職・相談員・家族からの情報、次回評価までに見ることも整理できます。

こんな場面で使えます
- 個別機能訓練計画書の定期評価
- 計画更新前の情報整理
- 生活動作や転倒状況に変化があったとき
- 機能訓練指導員と介護職・生活相談員のケース共有
- 本人・家族への評価説明
- ケアマネジャーへの情報提供
数値や訓練内容だけで評価しない
筋力、関節可動域、歩行距離などの変化は重要ですが、それだけで評価を終えると生活上の意味が見えません。訓練場面でできたことが、日常の動作でも行えているかを確認します。
生活動作につなげて評価する
立ち上がりが安定したことでトイレ移動の介助量が減った、方向転換がしやすくなり浴室内の移動に落ち着きが出たなど、起居・移動・排泄・入浴・外出の変化として整理します。
本人の目標・希望とつなげる
「歩行能力向上」ではなく、自宅の食卓まで歩きたい、買い物を続けたい、家事の一部を担いたいといった本人の生活目標との関係を見ます。できる工程を残せているかも大切な評価です。
評価を次の計画へつなげる
達成状況だけでなく、生活目標を継続・修正・再設定する必要があるか、訓練の負荷や内容が現在の状態に合っているかを整理します。評価結果は次回の個別機能訓練計画、通所介護計画、ケアマネジャーへの報告へ反映します。
関連する実務資料・ページ
本資料は、個別機能訓練の評価と情報整理を補助するための内部資料です。正式な計画・評価様式や、所属事業所で定められた記録様式に代わるものではありません。


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